こんにちは、はじめまして。
つっちーと言います。
この度はご登録頂きありがとうございます。
早速ですが、まず最初に僕がどんな人間なのか?
どんな人生を歩んできたのか?
僕の事を知ってもらう為のお話して行きます。
自分は今、会社を経営しています。
33歳ぐらいの時からはじめました。
最初は、せどりという転売からスタートしましたが、
今はそこからステップアップし、卸やメーカーの会社さんと契約を結び、
小売業、物販業としてインターネットを活用した
ビジネスの会社をやっています。
この事業で、年商1億円以上稼いでいます。
ざっと箇条書きで、僕の紹介をしていきます。
・派遣社員だったのにせどりで稼いで、今は組織化するまでに至る
・さらにメディア運営も学び、商品の販売に繋げている
・寝てても月収が100万円を切る事はない
・しかも業務の完全自動化が完了しているので、自分は全く仕事を触らなくてよい
・お金も才能もない派遣社員だったけど、ビジネスを学ぶ事で稼げるようになる
・好きな時に好きな場所で仕事をすればよい
・何時に起きようが誰からも怒られない
・言ったらいつ休んでも、どれだけ長く休んでも文句を言われない
・自分の好きな時に好きな場所へ、旅行に行く事ができる
・自分の好きな時に好きなだけ、おいしいモノを食べる事ができる
・派遣社員時代に体を壊した経験から今は週4でジムに通い体のケアや筋トレに努めてる
・筋トレして筋肉ついたら体調メチャメチャ良くなり、しかも長時間仕事しても疲れなくなった
・筋トレが脳にも良い刺激を与え記憶力や行動力が向上。体の健康が仕事の結果に繋がっている
・年商10億100億を目指す、上の世界の仕掛ける側の人からビジネスを学んでいる
・ビジネスの勉強をする事で物事の本質やエッセンスの部分を理解できるようになる
・読みたいマンガや映画を見て、その本質を抜き出す事でビジネスに応用できるようになる
・街を歩いていても何が売れるのか?何が流行りそうなのか?というのがスグに分かるようになった
・10億、100億クラスの経営者に触れる事で、世の中の広さを知る
・今までの鼻くそみたいなプライドをへし折られた事で、学びや成長へのやる氣や意欲が沸く
・お金に余裕が生まれた事で時間にも余裕が持てるようになり自信が生まれる
・お金と時間に余裕が生まれた事で変な見栄やプライドが発動しなくなり素直になる
・お金と時間が自由に使えるから、最先端の知識や情報を持ってる人との出会いに投資できる
・そして氣の合う仲間と友達になり、めちゃめちゃ楽しい時間を過ごす事ができる
・学んだ事を実践しそれが結果に繋がる事が楽しく、自分を高める事が面白くて仕方がない
などなど
上記の事が、
今の僕にとっては当たり前の世界になってます。
自分が派遣社員だった時と比べると
今は信じられないような状況ですし、
これを読んでいるあなたもそう思うかもしれません。
ですが、
僕は昔からビジネスの才能があったとか、
何かに優れていたといった事はなく、
本当に運良く、
自分にビジネスを教えてくれるまっとうな師匠に、
たまたま出会う事ができ今に至ります。
ネットビジネスの世界は怪しいし、
うさんくさい方も多い。あなたもそう思うでしょうし、
こんな事を言っている僕もそう思っていました。
でも、自分は偶然にも良い縁に恵まれ、
先が見えない派遣社員の生活から抜け出せたので、
今でも師匠には心から感謝しています。
そして、師匠の教えを受け、
本当に基礎の基礎からビジネスを学び、
一歩一歩ではあるものの、コツコツと着実に勉強していった事で、
今の状況を達成できました。
その勉強も、一つ一つのステップを重ね、
学んだ事を行動に移すだけで、面白いように結果がでたので、
その楽しさにどんどんハマっていった感じです。
で、自分の念願叶って
派遣社員をやめる事ができたのですが、
あまりにも簡単にお金を稼げるようになってしまった事で、
脱サラ後に、ダラダラした生活を送っていた事があります。
でも、暇や怠けられる生活って、
一見よさそうに見えるものの退屈で、
何もする事がなく、自分自身の成長を感じられない状態は、
けっこー苦痛だったりします。
やっぱり、人って
自分自身が成長できている時や、
アクティブに動いている時に充実感を得られる。
で、自分のダラダラしてる状態と、
上を目指して努力してる人を比べた時に
「あっ、俺ぜんっぜんイケてないし、ダサいな・・・」
「あの人、めちゃめちゃ頑張っててカッコイイな!」
って、素直にそう思ったんです。
そのような意味で、もっともっと上を目指し、
人としても男としても、
もっと自分に自信が持てるようになり、
シンプルに、もっとカッコよくなりたい!
という氣持ちから、今も知識と情報に投資し、
勉強と行動をし続けています。
で、こんな事を言ってる僕ですが、幼少期の頃、
親が共働きで一緒にいなかった事への寂しさだったり、
本当に本当にお金が無くて、
フリーターの状態で、さらに友達の家に居候させてもらい、
パンの耳を食って生活をしのいでいた時期などがありました。
後で詳しく書きますが、親が共働きで家におらず、
寂しい思いをして過ごしていた幼少期も、
小さいながらに、「お金があったら、お父さんもお母さんも働かずに
一緒にいる事ができるのかな」と思ったり、
とある職場では暴力によって体を壊し、
仕事を辞めざるを得ず、その結果お金がなくなって
友達の家に居候させてもらっていた時期には、
パンの耳をかじりながら、
「きれい事抜きで、マジ金は大事だな・・・」って痛感し、
非常に惨めな思いを抱いて暮らしていた時もありました。
そういった出来事を経験しながら、
「何かないか?お金を稼げる方法はないか・・・?」
そう思い、自分なりに色々頑張って生きていたものの、
その先に辿り着いた自分の人生は、
30歳を越えて派遣社員・・・。
何か夢や希望があって、フリーターや派遣社員を
しているならまだしも、僕は夢も希望もない絶望状態。
さらに金も無い、自信も無い、彼女もいない・・・。
という、本当に無い無いづくしの僕でした。
しかし、派遣社員になった状況においても、
「何かないか・・・」と探し続けた中で、
前述したように、偶然にも良い師匠に恵まれ、
知識と情報に投資して勉強した事で、
今では何もしなくても、年商1億円以上を稼ぎ、
月収でも100万円が勝手に入ってくる生活へと
変わる事ができました。
ここまでの話しを読んでもらったあなたとしては
「あぁ、よくある話だよね・・・。」
「なんか、うさん臭いんだよねぇ・・・。」
と感じ、怪しく感じる氣持ちがあるかもしれません。
僕がもし逆の立場だったとしても、
こういった世界を知るのが初めてなのであれば、
「怪しい…。」って思うのはごくごく普通だと言えます。
その上で、中学生が高校生になったら、
その世界が初めてであるように。
高校生が大学生に、
大学生が社会人になったら、
その初めてで新しい世界に驚くように、
一見すると信じられないようなビジネスの世界も
そこでは、自分自身でお金を稼ぐ事ができる。
そういった世界がある事も、
紛れもない事実です。
まずはその事を頭の片隅において、
この記事を読んでもらえたなら嬉しいです。
◆お金、時間、心・体の健康、人間関係の5つの要素を自由にしていく
で、このブログのコンセプトは、
お金
時間
心の健康
体の健康
人間関係
この5つを、せどり・ビジネスを通して
自由にしていく事を目指しています。
どういう事なのか?
日本人の多くはお金が無い事に悩み、
その問題を解消する為に働きます。
旦那さんだけの収入では足りないので、
奥さんがパートに出る事も多く、その結果、
時間を切り売りし、お金と時間の両方に自由や余裕がない
生活を送っている方が多くいます。
そして、その2つに余裕が無い事で、
心と体にも大きな負担をかける。
心が擦り減るような仕事でも続けなければならないし、
そこで感じる過度なストレスが、体の不調や病氣にも
大いに影響している。
さらに、人間関係の事。
仕事で会わなければいけない嫌な上司や部下。
僕自身もそうでしたが、お金が無い事で自分に自信が持てず、
恋愛や結婚に一歩踏み出せない悲しい状態。
お互いに好き同士で結婚したご夫婦でも、
ケンカが絶えないなんて事もあります。
ちなみに、夫婦が離婚する原因の50%以上は、
生活費や浪費など、
お金絡みの事であるというデータが出ています。
もしお金があれば、その事で言い争ったり
悩んだりする時間やリソースを、夫婦関係を仲良く保つ為に
使う事ができます。
また仕事でも、お金の自由があれば、
わざわざ嫌な事を我慢して続ける必要もありません。
だから、お金、時間、心、体、人間関係。
この5つは、5角形のチャートのように、
密接に結びついていて、どれか1つが欠けても、
幸せにはなれないのです。
だって、いくら金あって、時間も持て余してて、
心も健康で、人間関係が良好であったとしても、
カゼ引いて高熱出て体調崩したら、
「うぅううう、死ぬぅぅううう・・・」って、
布団の中から出られず、起き上がる事もできず、
文字通り死ぬような苦しみを感じる訳です。
もし、時間を持て余してて、心も体も健康で、
人間関係に困ってなかったとしても、有り金が0円です・・・。
みたいな状態ならば、メシも食えないし住む所もない。
河川敷や公園で寝泊りするしかありません。
それで、お金を稼ぐ為に仕事はじめたら、
時間、心、体をすり減らし、人間関係だって選べません。
そういった状況がある訳で、
改めて、5つの要素は結びついている。
そして、この日本においては、キレイ事抜きにして、
お金の自由を手に入れる事で、
他の要素における自由を手に入れる事にも繋がる。
お金があれば、会社に行かなくて済む。
仕事に拘束される事が無くなり、時間が増える。
嫌な上司や部下、嫌な仕事をしなくて済めば、
人間関係の問題もクリアになり、心も体もストレスを
感じなくて済むでしょう。
それを踏まえ、この記事では、
僕自身の経験を交え、ビジネスの部分を通して、
その5つの要素の自由や余裕を高める方法を
書いています。
ぜひ興味のある記事からどんどん読んで下さい。
また、この内容を読む上で、
僕自身の過去の歩みを共有してもらうと、
僕の理念をより理解しやすくなります。
サクサクっと読めるよう、かるーい感じで書いたので、
氣兼ねなくリラックスして読んでもらえれば嬉しいです。
それでは、ここから僕の物語です。
◆派遣社員時代に思い切ってビジネスをはじめる
僕はコールセンターの派遣社員時代に
ビジネスを始めました。
その時31、32歳ぐらい。
で、派遣社員しながらもネットビジネスして、
2年で辞める事ができたんですが、
その時の派遣先の人に、
「すごいね!」「つっちーだからできた」・・・
みたいな事をさんざん言われました。
でも、ビジネスしてお金を稼ぐのに
才能なんていらなくて、
その証拠に、派遣先の会社に入ってきた、
22歳の新卒の女の子は、
たまたま僕と業務が一緒だった事で話すようになり
その流れで、僕がせどりを伝えて頑張った結果、
ちゃんと稼げて6ヶ月で会社を辞める事ができました。
同じ派遣先で
40歳までサラリーマンだけをやってきた上司の方も
僕がコンサルして、同じように7ヶ月で
会社辞めて脱サラに成功しました。
上記でも触れましたが、真っ当な人から、
ビジネスに関するちゃんとした情報や知識を得て、
ちゃんとやるべき事やれば、才能なんて本当にいらない。
という面があります。
で、僕は事業をして、今は会社の社長をしてるんですが、
「なぜ、自分でビジネスをはじめたのか?」
って事をすごく聞かれるのですが、
改めてその理由として、
「子供の時に、両親が共働きで非常に寂しい思いをした。」
「自分に自信が無かったので、お金稼いで自信つけたかった。」
という2つの点が上げられます。
◆親が共働きで、寂しい思いをした子供時代
自分の記憶をたどって、たどって・・・。
とことんたどって、たどり着けるのは、
本当に小さい子供の頃、
父の営業車の助手席に座り、
仕事の営業先を一緒に回っていた記憶があります。
父は食品メーカーで営業職をしていましたが
ごくごく普通のサラリーマンで
僕はごくごく普通の一般家庭に生まれました。
その後、自分が5、6歳ぐらいの時、
父は母と一緒にお寿司屋さんを始めます。
両親が一緒に働く共働きになったので、
僕自身はすごく寂しい思いをしました。
例えば、超大型で何十年に1回みたいな、
めっちゃ強い台風の日のある夜・・・。
住んでいた家は、築40年ぐらいの非常に古い家だったので、
風が強いと、家がちょーーーガタガタいって、
窓ガラスが割れるんじゃないかと思うぐらい、ガタガタ、ガタガタ震え、
家自体が揺らされながらも、
僕は1人、じっとその状況を耐えるしかない。
怖い思いを抱きながらも我慢するしかなかった事を、
今でもハッキリと明確に覚えています。
それだけハッキリ覚えているという事は、
今振り返ってみても、非常に怖い経験だったからこそ、
脳みそに刷り込まれていると思いますし、
大人になった今でも、
その当時の恐怖が蘇る事があります。
また、それまでは
家族で楽しく見ていた「なるほどザワールド」という
テレビ番組がありました。
どの家庭でも、家族団らんでテレビを見ながら
晩御飯食べて・・・って事は、小さな子供が居れば、
ごくごく普通かもしれません。
でも、両親が共働きになったので、
それも1人で見る事になりました。
ある夜、その番組の2時間スペシャルの日
僕は一緒にいられない寂しさから、仕事をしている母に
「今日スペシャル番組だよ」と電話をしたのを覚えています。
もちろん仕事だから一緒に見ることはできず、
母は困った声をしぼりだすように、
「ごめんね・・・」と言っていました。
そういった事を何度か経験した結果、子供ながらに、
「お金があったら、二人とも働かないでよくて、
一緒にいられるのかなぁ・・・。」
なんて事を考えたりしました。
そういった寂しさを抱えながら、
中学、高校と成長していき
自分は少しでも父の手助けができればと思い、
東京の調理師専門学校に進学します。
◆包丁でも殴られ、ボコボコにぶっ飛ばされた料理人時代
専門学生時代は勤労学生制度というものがあり
アルバイト先の寮に住みながら学校に通うという、
学校とアルバイト先の往復という生活を送ります。
バイト先がホテルのレストランだったので
昼は学校、夜はバイトという
毎日が料理漬けの生活で、その生活の中で
料理人としての技術を磨いていくことになりました。
そして卒業後は赤坂の料亭に就職します。
しかしながら俗に言う”しごき”にあい、
先輩から殴る蹴るの暴力を受けるのは当たり前・・・。
時には、頭を包丁のミネで殴られる事もあり、
そのストレスによって体を壊し、
料理人を辞めてしまいます。
しかも、その料亭の横にあった寮に住んでいたので、
お店を辞める事で、必然的に寮を追い出される形に
なってしまいました。
料亭に弟子入りして働くのって、
コキ使われて、もらえる給料は手取り13万円ぐらい。
お金が無かった僕は、
色々な友達にお願いしまくって、
なんとか居候させてくれる友達を
見つける事ができました。
しかし、人生の目標として
父親を助けてお寿司屋さんを継いで・・・
という事を考えていたものの、暴力などの影響から、
料理をする事自体が嫌になり、
その後フリーターとしてアルバイトをかけもちしたり、
日雇いの仕事などをしていました。
で、友達の家に居候していた時は、
その家の押入れにふとんを引いて、ドラえもんのような
生活をしていました。
本当に本当にお金がなかったので、
近くのスーパーで売られている、ちょー安いパンの耳を買ってきて、
それを食べていた時期もありました。
まるでオードリーの春日さんみたいです。
今振り返ってみると、この時もお金に困っていて、
自分の人生において、キレイ事抜きにして
「お金ちょー大事」
という、その重要性を痛感せざるを得ない出来事が
ありました。
◆そんな自分をみかねて助けてもらった占い師時代
で、その当時働いていた
バイト先の社長さんが占い好きで、
社長さんがお世話になっている占い師さんが
一緒に働いてくれる人を探していた事。
また、僕がお金なくて困っていた事をみかねて
スタッフとして招きいれ、占い関係の仕事などもしました。
占いの仕事は結構長くやり、
その中で学ぶ事も多くありました。
お客様の人生の悩みや相談事を聞き、
少しずつ苦しみを取り除いていく。それ自体は、
相手にすごく喜ばれる仕事ではあります。
しかし、相談される側がその悩みや愚痴を受け、
精神的にしんどくなって辞めてしまう人が多い職種です。
僕もその例に漏れず、
続けて行く事がしんどくなり、
その結果、辞める事になりました。
◆自信が持てずどん底の派遣社員時代・・・。
ここまでの経歴を見ても、
結局、自分のふがいなさや情けなさが影響し、
色々な職業を転々とせざるをえない状況が
あったと感じる面があります。
その結果、30歳を超えて行き着いた先が
派遣社員という立場であり、
僕はコールセンターで働き始める事になります。
コールセンターで働き始めたのは、
時給が良いという部分もあり、ある程度お金を稼いだら
もう実家に帰ろうかな・・・、と思っていました。
当初僕は、ビデオカメラとチャットを使った新しいシステムを用い、
お客様に商品をご案内する部署にいました。
しかしながら、ビデオ画面を通じて見られる事に
異常なほど緊張してしまい、上手くしゃべる事ができず、
そのシステムに順応することができなかった事で、
わずか1ヶ月で配置転換させられてしまいます。
自分としては、何とか頑張っていたものの、
ある種、「落第」のような形になってしまったので、
そーとーヘコみました。
もちろん、使えない烙印を押されたような自分に対して
自信を持てるわけなく、
ほんと元氣や覇氣がない感じです。
自信って、その言葉の通り自分を信じる。
って書きますけど、
しんどくなって占い師を辞めた後、なんとか見つけた
派遣社員の仕事では、配置転換になってしまうという始末・・・。
消えかけていたやる氣は、完全に意氣消沈し
自分を好きにはなれず、
自信も奈落の底へと落とされます。
しかも、その後はいろいろな部署を周り、
その部署のお手伝いやサポートをする仕事をしていました。
便利屋といえば聞こえはいいのかもしれませんが、
完全にお荷物で、たらいまわしとも言える状況は、
自信を失ってしまった自分に、もっと大きな追い討ちを
かけてしきました。
「俺って、こんなにダメ人間だったのか・・・」と。
ちなみに、コールセンターの仕事って、
かなりの割合で派遣社員の人が多いです。
というのも、
お客様から理不尽な文句を言われるクレーム対応も多く、
その事で病んで結果として辞めてしまう。
離職率がとても高い職種なのです。
自分の派遣先もそういった傾向があり、
入れ替わりが激しく常に人手不足の状態でした。
だからこそ、上記で伝えたような僕でも、
なんとかクビにはならず、
ギリギリで続けられていたと思うのですが、
その影響からなのか、
会社として良くも悪くも、
新卒や派遣社員が入社してすぐ戦力となるよう、
新人研修の仕組みはすごくシッカリしていました。
しかしその研修で、思いもよらないような
今でも非常に強く、心の中に刻まれた出来事がありました。
◆派遣社員時代に、頭をカナヅチで殴られるぐらい衝撃を受けた話
研修を受けていた何日目かで、
研修を担当していた正社員であり、講師の方が
「こういったコールセンターの業界でも、値崩れっていうか、
どんどんどんどん単価が下がってきている」
という話をしていました。
どういう事かと言うと・・・。
―――――以下、講師の方のお話。―――――
今ってね、100円ショップとか行けば、
「え、こんなのも100円なの?」
っていうぐらいすごい立派な物が
100円で売られてるじゃないですか。
ちょっと前までだったら、
例えば、東急ハンズやロフト、ドンキとか
雑貨屋さんに行って500円とか1000円出さなければ
買えなかったものが100円とか、
2個100円とかで売ってたりする。
それっていうのは、中国とか東南アジアとか
アジアの国で大量生産して、どんどんどんどん物を作って、
薄利多売で価格が下がってきている。
言ったら、
もともと日本で給料もらっていた人っていうのは、
中国とか東南アジアなどの安い労働力に
買い叩かれて・・・といった状況がある。
それと同じように、コールセンターの仕事も
どんどん海外にシフトしてきていて、
単価やコストを下げて行く動きがある。
―――――ここまで―――――
という話をなさっていました。
コールセンターの仕事は、他の仕事に比べると
バイト代は高めだと思います。
ただ、お客様から理不尽な文句やクレームを言われたり、
時に怒鳴られたり、
かなーりキツい言葉を言われたりする事があるので、
そのような面で非常にタフな仕事ですし、だから離職率も高く、
給料が高めでないと働く人が来ない。
そんなコールセンター業界も、
価格競争の波に飲み込まれ始めている・・・。
モノだけではなく、言葉を扱う業務でさえも、
海外に移行しつつある。っていう話をして下さったんです。
海外というのは、
その時はタイやベトナムといった
東南アジアの話だったんですが、
現地の方は、コールセンターの仕事をするっていうと、
その国の平均収入の大体3倍から5倍ぐらいの
お給料もらえるみたいです。
東南アジアの国では
Aさん 「何の仕事をしてるの?」
Bさん 「コールセンターで働いてるよ!」
Aさん 「えぇ~、スゴイ!!!、メッチャ高給取りじゃん!!!」
って話になるらしいです。
もちろんその国の人たちにとって
「日本語をしゃべらなければいけない」っていう、
難しいスキルが必要ではあるんですが、
お客さんから聞かれる事っていうのは、
ほぼ決まっているので、
ある程度の言葉とマニュアルを覚えてしまえば、
それでOK。
何か難しくて、困った案件があった時だけ、
日本語がちゃんと理解できる、
上の人に投げてしまえばイイだけなんです。
もうそういった流れ作業が出来上がってる。
改めて、東南アジアの国では、
普通の平均収入の3倍から5倍はもらえる。
それでいて、
日本で日本人のコールセンタースタッフに払う給料の
大体半分くらいで済んじゃう。
例えば、日本人のコールセンタースタッフの年収が
300円万だとしましょう。
でも、東南アジアの人に半分の150万円を払ったとしても、
その金額で、向こうの3倍から5倍くらいの
給料を取れてるっていうことなので、
すごく優秀な人が集まるし、
お給料が高いから離職率も低い。
そういったシステムの移行が
どんどんどんどん進んでるっていう話をしていました。
実際に僕もDELLっていう
メーカーのパソコンを使ってた時に、分からない事があって
コールセンターに電話した事があったんです。
そしたら、その時は片言の日本語で中国人の
オペレーターが出たんですが、
片言って言っても、ちゃんとこっちが
普通にしゃべっても伝わるので、やりとりにそこまで大きな問題はなく、
日本人みたいに流暢なしゃべりはできないんですが、
ある程度のマニュアルとかがあり、それを使って対応する事で、
問題解決に繋げている。
そういったところのシステムとして、
本当に手に負えないクレームになってしまった時にだけ
日本語がペラペラの中国人の方とかが出てきて、
それで対応するっていうシステムらしいです。
◆買い叩かれるしかない、僕らの労働力とその価値
そのような形で、会社勤めとかしていたら
どんどんどんどん、僕らのお給料が買い叩かれていく。
だからうちの会社でも、
今は日本人のスタッフが多いけれど、海外展開を模索してる。
それに、海外に拠点を置いて、
「うちの強みは海外の安い人件費でいけますよ」っていう会社さんが、
コールセンターの業界でもバンバン出てきたら、
それは、震えあがるような脅威だ!
っていう話もしていました。
それは、僕にとってもすごい恐怖というか、
ビックリしたし、非常に驚いたのを
今でも鮮明に覚えています。
「ヤバいじゃん」って思って、
すごく怖かった印象が強くあります。
というのも、日本語って
世界の中でもかなり難しい言語の
一つだと言われているし、
僕もそう認識してたので、
そういった形で価格破壊っていうか、
買い叩かれてしまう事は
そこまで起きないだろうな・・・って
思ってたんです。
でも、実際にはそういった流れが起こり始めていたし、
その派遣先の正社員さんの話で、
「サービス残業をして、残業代が払われない・・・」
と言っていて、そのような形で従業員の時間を
犠牲にしないと、会社としての利益が出ない。
そんな話を聞いた時、マジで、
「自分でお金を稼ぐ力を持ってないと、
この先は本当にヤバくなる!」
っていう事を痛感したし、
頭の中をカナヅチで殴られるような感覚で、
非常に大きな危機感を抱きました。
また、そのシステムが上手くいってる背景に
日本人は結構優しいので、片言の日本語でしゃべられても
「外人さんが頑張ってるんだな」っていう形で受け入れてくれる。
そういった許容の部分もあり、
そのビジネスモデルが成り立ってるって話もおっしゃっていて、
「なるほど・・・」
と感心したのと同時に、
僕ら日本人の仕事が無くなっていく流れに、
本当に・・・。心の底から恐怖を感じた出来事を
月日が経った今でも、昨日の事のように鮮明に、
ハッキリと僕の頭に焼き付いています。
◆今の時代、会社が従業員を守ってくれる。なんて事はすでに崩壊している。
派遣社員という形で会社勤めをし、
ガッツリと組織に属してみた中で、
どこの会社も、従業員を安い給料で働かせて、
「会社が利益を上げられればそれでイイ」
という考えが、少なからずあると思います。
だからこそ、
某居酒屋チェーン店
某牛丼チェーン店
某家電量販店
某引っ越しサービス会社・・・
などなど
ブラック企業が後を絶たない。
むしろ、そういうところは
ニュースやネットで報道され大きく取り上げられるので
その出来事が表ざたになりますが、
僕が勤めていた会社でも、
残業しても残業代が払われない・・・。
という、頑張って働いている従業員をバカにするような
会社側の対応があったわけだし、
小さい事をあげればキリがありません。
本当に、東証一部上場企業の大手でも、
サービス残業という名のタダ働きをさせて、
社員の時間を犠牲にしなければ、
会社としての利益を出せない。
超一流と言われている大手でも、
実は嘘をついてデータを改ざんしないと
会社としてやっていけない。
そんな状況がある訳です。
そのような一般的な会社の状態。
そして、こんなにも身近なところで起こっていたグローバル化の波など、
派遣社員を通して、これは本当に何とかしないとまじヤバい!
何か自分でお金を稼いだり、自由を手に入れる方法はないものか?
という事で、自分なりに書店に行って本を読んだり、
インターネットで情報を探して、セミナーに行ったりしました。
そんな時に、自分はネットビジネスの情報と知り合いました。
◆稼ぐ系の事は一通りやって、せどりビジネスと出会う
派遣社員時代、ネットビジネスの存在を知り、
自分なりに色々な事を試してみました。
ごくごく一般的なアフィリエイトに始まり、
Twitter で稼ぐ、フェイスブックで稼ぐ、
他にもFXや株の投資、ポイントサイト運営など、
稼ぐ系の事は本当にいろいろやりました。
今では笑い話のような、コピペで稼ぐ。みたいな
楽して稼ぐ的なものにも手を出し、
ハッキリ言って、ノウハウコレクターになってた部分もあります。
でも、知識ばかり詰め込んでぜんぜん稼げなかった。
そういった事を繰り返し、2年ぐらいもがいていた中で、
やり始めて一番早く結果が出て自分にしっくりきたのが、
せどりでした。
せどりに関しては、
「結局は転売でしょ・・・」
「何かダサくて、カッコ悪い・・・」
「恥ずかしい・・・」
って思っていた自分がいました。
だからこそ、そこを後回しにして
始めるまで2年かかったと言えます。
でも、
「そんな鼻くそみたいな、しょっぺー事言ってらんねぇ!!」
「それよりも、30歳超えて派遣社員で金も時間も無い。
彼女もいない・・・その状態の方がヤバい!!!」
「鼻くそみたいなプライドなんて、クソくらえだっ!!!」
と心の底から感じて、取り組み始めました。
また自分は、ほんとーに偶然ではあるものの
たまたま良い師匠とのご縁があって、せどりを教えてもらえた事も
とーーーっても大きかった!
今でもハッキリと覚えているのですが、
「この出会い、このチャンスはぜってーーーーモノにすべきっ!!」
と感じて、その時もお金は無かったけど、
何とかかき集めて、師匠にコンサルをお願いしました。
そして、
教えてもらった事で結果が出るのも早くて、
せどりを始めて1ヶ月で
200万円の売上を達成する事ができ、
お世話になった上司の方と、
派遣会社の担当者に辞める事を報告し、
引継ぎが完了したさらに1ヶ月後、
見事に脱サラすることに成功しました。
せどりに関しては、
会社が終わった後の限られた時間の中で、
本当にお店に行って、ワゴンセールを調べるだけで、
すぐに利益が出る商品を見つける事ができました。
今まで取り組んだビジネスと比べると
せどりではスグに結果が出た自分ではありますが、
一番はじめに商品が売れて、売上があがった時の事は、
嬉しすぎて記憶に焼き付いています。
ずっと、「 売上 ¥0 」と表記されていたのに、
ある時確認したら、売れた商品の金額が表記されていたので、
思わず、「うわっ!」と声を上げたのを、
本当に本当にハッキリ覚えてます。
それぐらい嬉しい出来事でしたし、
ちゃんとビジネスを学べば、
こんなにも簡単に稼ぐ事ができるんだ。
という事を、自分の経験を持って知れた
出来事でもありました。
◆脱サラしたその後もビジネスを楽しく続ける
脱サラした後の自分はというと、
自分の頑張りがそのまま稼ぎになって返って来る。
頑張れば頑張るほどお金を稼げる
ビジネスを楽しく感じ
色々なことにチャレンジしたり、挑戦しています。
何よりもビジネスをしてからというもの、
世の中を見る視点や考え方が、
まるっきり変わりました。
例えば新学期の時、
自分は仕入の商品として電子辞書を購入した事があります。
中学や高校への進学、新学期には新しいものが売れ、
その時に電子辞書も飛ぶように売れたのですが、
その経験をヒントにして
他にも新学期の学校生活や、新社会人、
一人暮らしをターゲットにした商品を仕入れたことで、
売上を上げることに成功しました。
詳しくお伝えすると、一人用の炊飯器や、
ちょっと小さめの電子レンジだったり、掃除機といった、
一人暮らし用の商品。
また、映画の中で出てきたグッズなどは人氣になる事が多く、
そういった事をいち早く察知し、その商品を仕入れることで
利益を上げています。
例えば、「ズートピア」という映画の中で出て来た、
主人公が持っているニンジンの形をした録音できるペンなんかが
まさしくそうです。
他にも街を歩けば売れる商品や、人氣になる商品のヒントや
氣付きは本当にたくさんあります。
ビジネスをして、基本の勉強をしただけでも、
かなり視点が鍛えられ、街を歩いても景色や見え方が
ガラっと変わって見え、色々なアイデアやヒントに氣付き、
それをさらに活かして、収益に繋げる事ができている。
また、本を読んで得た知識を活用し、
次のビジネスにどう活かせるのか?
そういったこと考え、
それをすぐに実践できるのは、
すごく面白いし、楽しい事だと感じています。
派遣社員時代は、
言われた仕事をこなすだけで
もちろんそんな事できなかったし、
そして何よりも
今は仕組みやスタッフさんを上手に活用し、
自分が直接ビジネスに関わらなくても、
仕事が回るので、時間を自由に使える。
好きな時に、好きな場所で、
自分の好きな時間だけ仕事をすればいい。
別に仕事をしなくてもいいし、
いつ、どれだけ休んだとしても、
誰かに何を言われる訳でもなく、
それでも仕事は回って、売上も利益もあがる。
究極言ったら、なーんにもしなくてもお金が入ってくる。
本当に、自分が達成したかった事を、
一つ一つ実現できています。
改めて、自分の芯、コアの部分にあるのは、
子供の時に寂しい経験をしたので、
それを自分の家族や子供にも寂しい思いをさせたくない。
その部分はお金の自由もそうですが、
時間的にも自由がないと達成できません。
また、派遣社員時代に感じた恐怖。
「日本語は難しいから大丈夫だろう・・・」みたいに、
自分はもうこれで大丈夫なんだ!安泰なんだ!
そう思っていたら、氣付かないうちに周りの成長や
追い上げがすごくて、逆に自分が取り残されてしまう。
なんて事は本当によくある事です。
東京にいると、
中国人の方の爆買いを目にする機会がありますが、
それっていうのは
以前まであった国と国との差が
無くなってきているからこそ起こり得るのです。
そしてそれは中国の方だけではなく、
ここ最近ではタイやフィリピン、ベトナムといった
アジア系の国の方たちも非常に多く目にします。
日本は明らかに追いつかれ、
今は抜かれて行っている状態です。
だから僕は常に常に勉強し、上を目指し続け、
成長を続けています。
また、何よりもそれが楽しいし、お金があることによって
選択の幅が広がる。
今は、自分の行動がちゃんと「お金を稼ぐ」という
結果として表れるので、自信を持って行動できるし、
スタッフを雇い、雇用を生み出してる事にも
大きな誇りと自信を感じています。
◆お金は超重要。僕は一切キレイごと言うつもりはない
日本は資本主義社会であり、
資本とはお金のことであり、
故に資本主義社会とは、お金主義社会。
お金が一番大事な社会になります。
僕はキレイごと言うつもりは一切ありません。
かなり多くの事・・・、というか
ほとんど全ての事はお金で解決できます。
このように言うと
「お金で買えないものもある!」
という声が聞こえてきそうですし、
僕も昔はそう思っていました。
でも、つっちー自身お金がなくて
めちゃめちゃお金で困っていたのに、
「お金で買えないものもある!」
なんて言って素直になれなかった考えは、
ちょーーーしょっぱかった訳です。
でも、せどりで稼ぐ事に対して素直になり、
お金を稼いた結果、自分が悩んでいた状態を
解決する事ができました。
そして、これを読んでいるあなた自身において、
もし、今何か悩んでいる事があるならば、
それに対して、お金がある事によって解決できる面は
ないでしょうか?
そんな感じで、自分自身の生活や時間を含め、
家族との愛や安心して暮らせる生活など
お金で買えないものを守るために、
お金というのは、ちょーーー重要な役割を果たします。
僕は占い師をしていたから、
リアルな悩みとして身にしみて理解していますが、
上記でも触れたように、日本における離婚原因の
半分以上は、お金絡みの問題です。
お金が無いから生活を切り詰めなければいけない。
お金が無いから働きに行かなければいけず、時間がない。
家族で旅行にも行けない。食べたいものを食べれない。
着たい服も買えない。住みたい場所に住めない。
会社から遠くの場所に住まなければならない
お金がない事でぜいたくできない。
お金が無い事でストレスを感じ、いつもケンカをする。
こんな相談は日常茶飯事でした。
だから、もしお金に余裕があったならば、
そういった悩みに時間やリソースを割く必要が無くなり、
その人達は離婚せず、
その結果、子供に寂しい思いや、
悲しい思いをさせる事はなかったかもしれません。
他にもお金がないから進学を諦めたり、
留学の夢が叶わなったり、という話もよく聞きます。
僕が派遣社員として勤めていた会社でも、
会社を辞めたいと思いながら自分の心に嘘をつき、
毎日が楽しくないのに、お金の為に奴隷のように働いて…。
という人をたくさん見てきましたし、他の会社に
勤めてる方も、そう変わらない考えかと思います。
今の時代、自分の給料が低い事で自信が持てず、
なかなか女性にアプローチできない男性もいます。
というか、何を隠そうつっちー自身が
「このままじゃ結婚できないかも…。」
そんな恐怖を抱えながら生活していました。
僕は決して頭が良かったとか、そういった訳ではなく、
ちゃんと指導してくれる人と縁あって出会う事ができ、
身につけるべき事を身につけられた事によって、
派遣社員を辞め、脱サラすることができ、
会社を立ち上げるまでに至りました。
僕経由で、同じ会社の20代前半の新卒女子や、
ずっとサラリーマンしかやった事がなかった上司の方が、
人生変わったように、
そのような方が一人でも増えたら嬉しいし、
それをネタに一緒にご飯食べ行ったり、
一緒に旅行に行ったりという事を
すでに実現しています。
ぜひ、5つの要素
「お金、時間、心、体、人間関係」の自由を
一緒に目指して行きましょう。
◆追伸1
メールを読んだら、ぜひぜひ感想を下さい。
というのも、“つっちー”のメールを読んでくれたあなたが、
どんな人なのか、知りたい氣持ちがあるからです。
また、
どんな事をしたいのか?
また、どんな事で悩んだり、迷ったりしてるのか?
そういった事を知る事ができれば、
その解決の為のメールをお送りする事ができます。
そして何より、
インプットした情報をそのままにしておくと、
忘れてしまうし、インプットした分だけ時間がムダになります。
脳みそに定着させるには、アウトプットが必要なのです。
だから、率先してアウトプットし、あなたの思考力と
ビジネス力をあげて下さい。
それでは、また明日